こんにちは!
店主の果優です。
最近は、スタッフさんにパンを焼いてもらっている間にずっとお料理を(パンに合うおかず)を調理しています。
だいぶラインナップも増えてきました☺️
こんな感じです↓

さりげなく、店舗で使っているこだわりの調味料も(塩麹やお味噌、漬物なんかも!)扱っています。
パン屋を始めた時は、自分の料理を販売するなんて考えもしませんでした!^^;
それに私は、料理教室や調理学校に通ったこともありません。
今日は、私が料理を覚えた経験をシェアしたいと思います。
読んでくださってる方、ご自身の才能に出会うヒントになれば嬉しい!
私の前の旦那さんはイタリアンのシェフでした。
生活そのものが料理の修業。毎日料理を作るのも、なんとなく緊張感がありました。
辛口のコメントも多かったです。
(それで、昔の繊細な私は結構傷ついた💦)
料理がワクワク楽しい、という感じではありませんでした。
だから、
なかなか、「前の旦那さんのおかけで料理の力を身につけた」という
ことを認められませんでした。
料理を自分から遠ざけていた時もありましたし。
嫌いになったこともあります。
でも、気づいてしまったんです。
前の旦那さんとの時間が料理の修業だったことを。
それに気づいた時、
自分の中にあったわだかまりがすーっと溶けて、
感謝の気持ちでいっぱいになった。
”修行させてくれてありがとう!”
辛い経験は、時間が経って振り返らないと
その経験の意味がわからないものですね。
辛い経験の中に、大切な宝物や才能の種が
あるかもしれません。
ゆっくり、見つけて行こう!
果優
